圏央道の高尾IC〜相模原愛川IC区間が6月28日に開通することになりました。
なお、途中の小倉橋近辺に建設中の相模原ICは今年度中に開通予定のようです。

圏央道の相模原市への直接的な影響として、高速道路へのアクセスの良さがありますが、むしろ市内の渋滞緩和のほうが日常生活に目に見える形で現れるかと思います。

今回の圏央道、東名高速〜中央高速の開通により、相模原市内の16号、129号の通過交通はかなり減ると見込まれ、特に橋本五差路から八王子バイパスまでの区間、及び16号の外回りは渋滞の緩和が見込まれます。

16号の内回りの通過交通は、圏央道↔︎東名高速へ移行していくといいですが、週末は東名高速上り横浜IC〜厚木IC区間は渋滞してることが多いので、少し厳しいかなと思われます。
相模原市内の16号のバイパス計画は、横浜ICから境川沿いを走り八王子バイパスまで連絡する計画もありますが、まだ時間がかなり掛かりそうです。