こんにちは。
今日は相模線の複線化について書きたいと思います。

相模線の複線化は相模原市民の悲願ですが、簡単に市民からの観点、JR東日本からの観点で複線化の意義をまとめてみます。

◆相模原市民から見た相模線複線化の意義
①本数の増便
②単線というイメージからの脱却
③沿線の発展
④輸送力の強化

◆JR東日本から見た意義
①輸送力の強化

こうなるかと思います。
ここで「輸送力」について考えてみると、増便という手段の他に、車両・駅の増設拡張が先に考えられます。
JR東日本は民間会社なので、複線化よりも、設備投資・建設投資の少ない、車両・駅の増設拡張が先!と考えるのも当然かと思います。

行政、市民側は
相模線を複線化→沿線の発展
と考えるし、JR側は反対に
沿線の発展・(発展する都市計画)→車両の増設→複線化
と考え、話は平行線のままとなります。
鶏と卵どちらが先か・・・

現状では、相模線の複線化を民間企業であるJR東日本が建設費を負担して建設するというのは厳しいと考えられます。

ならば、複線化を早く実現かするにはどうしたらいいか?ということですが、「相模線の経営権を譲ってもらって(買い取って)第3セクターとして運営」するのがいいかと考えられます。

また、ここで視点を変えて相模線を見つめなおすと、相模線は都心に直結していないローカル線ですが、例えば
① 橋本駅経由で京王線に相互乗入れ
② 海老名経由で相鉄線に相互乗入れ
③ 海老名経由で小田急線に相互乗入れ
この3つのうちどれかを満たせば、相模原市内の相模線は都心直結。ローカル線から脱却出来ます。

京王線は線路幅が違う・・・つまり、実現には相模線の線路幅を変更しなければなりませんが。

いっそうのこと、いったん相模原市や神奈川県が相模線の経営権を確保する。
そして、相模原市、神奈川県が赤字を補填すること、連絡工事を県、市が負担することを条件に、相模線の経営権を京王線・小田急線・相鉄線に譲るというのもありかもしれません。