こんばんは!
前回のシールド工法の記事に続き、今回は予想される大まかな工事の工程を書きます。

【概略工程】
⑴ 地質地盤調査(ボーリング調査)
この調査によって①地質、②地盤強度(N値、支持基盤となる硬い岩盤の深さを確認)、③地下水位の確認、主にこの3点を確認します。
写真は昨年アリオ前で行っていたボーリング調査をたまたま写真に撮ったものです。

⑵  掘削工事の設計
掘削工事の設計では、掘削、土留めの構造計算、工法の選定、地下水の止水工事(地盤改良)の工法などをボーリングデータから設計していきます。
止水工事(地盤改良工事)は見た目の工事は地味ですが、この工事の有無は建設費的にも工程的にも大きな影響を与えます。

⑶  既存の他企業管の切り回しの協議
掘削する影響範囲の道路上には水道管・ガス管、また地上には電気、NTT。掘削工事で支障となる管の切り回し(移設)等の協議を行います。工事はリニア本体の掘削工事に先行して、こういった工事を行うことになります。

⑷  橋本駅再開発との調整
⑵の掘削にも関わりますが、例えばリニア地下駅に付随する駅ビル等の施設、横浜線の立体化(地下化)計画…との調整を行います。


リニア橋本駅の建設工事は広大で大規模ですが、基本的な流れは通常の土木工事と同じ流れかと考えられます。

不眠不休で策定しているかと考えられますが、いずれにしても相模原市の橋本駅周辺の再開発計画の取りまとめが急がれます。

【続く】