8月に大学時代の友人4人で何回か集まりました。
話題となったのが、青函トンネル問題、海老名JCT問題、首都高中央環状線の効果、相鉄線の東横線・JR乗入れ(横浜駅飛ばし)でした。
青函トンネル問題とは、東北新幹線が間もなく函館まで開通しますが、トンネルは上下線かつ新幹線・在来線共用なのでボトルネックになりそうとのことでした。
新幹線が200㎞以上のスピードで走行すると、すれ違う貨物車等と接触事故が起きる可能性があるため、現在対策が検討されています。
相鉄線は3年後には、半分程度の上り電車が二俣川(西谷)から新横浜を経由し、横浜駅を経由せずに東横線・JR湘南新宿ラインに乗入れ渋谷に行きます。
これが開通すると、横浜駅の利用客が相当減るため、横浜駅の小売も厳しくなるのではないか・・・という話題でした。
そして、表題の海老名JCT渋滞問題がやはり話題となりました。
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本題
海老名JCTの渋滞問題は、新たな渋滞のスポットとして広く認知されるようになり、大和トンネル(綾瀬バス停付近)、小仏トンネルくらいに有名となってしまいました。
今月半ば、神奈川県東名軸渋滞ボトルネックワーキンググループが開かれたとの記事を見ました。
資料・解析分析内容は下記の国土交通省横浜国道事務所のページにあります。
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/06data/plan/jyutai/index.htm
このワーキンググループでは大和トンネル・海老名JCTの渋滞問題について議論されているようです。
調査、解析など、少しでも圏央道海老名JCTに興味のある方には面白い資料かと思います。
資料はPDF(パワーポイント)で40ページ弱なので問題に関心のある方は一読をお勧めします。
このブログではその一部を掲載していきます。
上記の資料からも、東名東京側・御殿場側との合流点を中心に、圏央道本線までの勾配等が問題になっていることが分かります。
過去記事と重複するため、結論だけ書くと「新東名(第2東名)開通するのを待つしかない。また新東名と小田原厚木道路の交差部にJCTを設置する設計変更をするしかないかな…」とも改めて感じました。
過去記事
http://ezhcom.blog.jp/archives/39475862.html
【筆者からのお願い】
ブログを書くにあたって、やはり写真があると分かりやすいと思うのですが、海老名JCT、リニア橋本駅、相模線複線化関連の写真を頂ければと願っています。
また海老名JCTは走行時に写真を撮れればと思っています。ご協力・ご関心のある方は是非メッセージ下さい。
【ブログ最新記事】
2015年10月20日
圏央道、新東名等の開通予定
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