こんばんは。
海老名JCT渋滞問題で昨日10月30日かなりの進展がありました。
カナコロ
渋滞緩和へ2車線化運用開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151031-00004826-kana-l14
海老名JCTの中でも特に激しく渋滞していた東名から圏央道外回りですが、10月30日、白線工事により大幅に改良されました。
上の図からも分かる通り、渋滞の原因の一つとして、東名上りと下りからの合流点が実質一時停止となっていたことがあげられますが、この合流点から本線までの2車線化が実現しました。
私はこの1年半余り何回か実際に走って見た感じで、ここの2車線化は物理的に厳しそう、不可能と考えていましたが、ぎりぎり2車線化出来た模様です。
海老名JCT渋滞問題で昨日10月30日かなりの進展がありました。
早速走りに行きたかったですが、私用によりgoogleマップからの確認。今日は週末にしては比較的交通量が低かったですが、慢性的に渋滞していた海老名JCTは、おお!スムーズに流れてそう。
カナコロ
渋滞緩和へ2車線化運用開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151031-00004826-kana-l14
海老名JCTの中でも特に激しく渋滞していた東名から圏央道外回りですが、10月30日、白線工事により大幅に改良されました。
上の図からも分かる通り、渋滞の原因の一つとして、東名上りと下りからの合流点が実質一時停止となっていたことがあげられますが、この合流点から本線までの2車線化が実現しました。
私はこの1年半余り何回か実際に走って見た感じで、ここの2車線化は物理的に厳しそう、不可能と考えていましたが、ぎりぎり2車線化出来た模様です。
嬉しい誤算でした。
これによって、一時停止、徐行を余儀なくされていた魔の合流地点(ボトルネック)が解消されています。
これによって、一時停止、徐行を余儀なくされていた魔の合流地点(ボトルネック)が解消されています。
【動画】引用
youtube 暫定開通後の海老名JCT 東京側から圏央道へ
更には、交通量の多い御殿場側からは、そのまま車線変更せずにそのまま圏央道の本線に入れるように、一時的(新東名開通までか)にとは言え、大幅な改善までされています。
このあたりの改善は、やはりプロなんだな…と思いました。
比較的交通量の少ない東京側からの流入は、圏央道本線側道で、御殿場側からの合流を経て、これまでのように合流帯が全くない状態から、ある程度合流帯(加速帯)が確保され、そのまま圏央道本線となっています。
【暫定という意味を考える】
今回の改良によって、東名御殿場側からの車線がそのまま圏央道の本線となり、実質東名側からの車線が本線に近い扱いとなっています。
この車線の設計は、推測ですが、
⑴ 海老名JCTから八王子に向かう交通量が、御殿場側>>茅ヶ崎側>東京側、という現状に基づき線形設計された。
⑵ また茅ヶ崎側を1車線化させてるのは、東名からの合流をそのまま本線1車線確保することにある。
⑶ 「暫定」という意味は、新東名(第2東名)が開通した際には、御殿場側から圏央道への流入は新東名経由が多くなるため、開通した際には、また海老名JCTの圏央道本線を元の2車線にするという意図が感じられる。
【総評】
現在の物理的な限界、海老名JCT以南がまだ横浜方面、新東名と繋がっていない、交通量が少ない状態で、今回の改良は理に適った適切な判断だと考えられます。
まだ実際に走っていませんが、渋滞はかなり改善されるものと期待しています。
これまでの記事で、合流地点から圏央道本線までの2車線化は厳しそうと書いてきましたが失礼しました。
これで本来の圏央道のパフォーマンスに近い状態で快適に利用できるようになりそうです。
問題が発覚してから1年4か月という短い期間で、暫定的(5年程度)にという意味でも、調査・分析・警察との協議を経て改良出来たというのは、道路行政にとってもかなりの意義があると思います。
また、この新たな線形を見ると、やはりプロなんだな…と正直思いました。
比較的交通量の少ない東京側からの流入は、圏央道本線側道で、御殿場側からの合流を経て、これまでのように合流帯が全くない状態から、ある程度合流帯(加速帯)が確保され、そのまま圏央道本線となっています。
【暫定という意味を考える】
今回の改良によって、東名御殿場側からの車線がそのまま圏央道の本線となり、実質東名側からの車線が本線に近い扱いとなっています。
この車線の設計は、推測ですが、
⑴ 海老名JCTから八王子に向かう交通量が、御殿場側>>茅ヶ崎側>東京側、という現状に基づき線形設計された。
⑵ また茅ヶ崎側を1車線化させてるのは、東名からの合流をそのまま本線1車線確保することにある。
⑶ 「暫定」という意味は、新東名(第2東名)が開通した際には、御殿場側から圏央道への流入は新東名経由が多くなるため、開通した際には、また海老名JCTの圏央道本線を元の2車線にするという意図が感じられる。
【総評】
現在の物理的な限界、海老名JCT以南がまだ横浜方面、新東名と繋がっていない、交通量が少ない状態で、今回の改良は理に適った適切な判断だと考えられます。
まだ実際に走っていませんが、渋滞はかなり改善されるものと期待しています。
これまでの記事で、合流地点から圏央道本線までの2車線化は厳しそうと書いてきましたが失礼しました。
これで本来の圏央道のパフォーマンスに近い状態で快適に利用できるようになりそうです。
問題が発覚してから1年4か月という短い期間で、暫定的(5年程度)にという意味でも、調査・分析・警察との協議を経て改良出来たというのは、道路行政にとってもかなりの意義があると思います。
また、この新たな線形を見ると、やはりプロなんだな…と正直思いました。
流通業界などからのクレームや指摘などが多かったためなのか、割りと早い柔軟な対応だったかと思います。
しばらくこの効果を追跡したいと思います。
しばらくこの効果を追跡したいと思います。
※ お願い
改良された海老名JCTを実際に走行して写真やビデオを撮りたいと考えています。まずは平日の昼間や夕方のラッシュ時。ご協力くださる方はブログからメール頂けたらと思います。よろしくお願いします。
コメント
コメント一覧 (2)
これは大山商店街に対するコメントでしょうか?