こんばんは。
2015年の大晦日となりました。

今年はリニア開業に伴う橋本駅周辺の再開発の委員会も立ち上がり、様々な資料や議事録等が公開され、少しずつではありますが、橋本駅の将来像のイメージが持てるようになりました。

年初には、相模原市長から、横浜線の立体化構想(淵野辺~橋本)が発表されましたが、委員会では、JR東日本は技術的に厳しいという結論となり、いったんは白紙撤回となっています。

鉄道運用の知識がないので詳しくは分かりませんが、Twitterで書いた通り、おろらく、運用上、橋本駅の車両基地の移設、もしくは基地の立体化が厳しいというのが大きな理由かと考えられます。


相模原市のホームページでも掲載されているように、JR・京王橋本駅とリニアの地下駅とのアクセス(動線の確保)がやはり大きな課題となっています。

現在、委員会では橋本駅周辺の土地利用計画、都市計画のマスタープランが議論されてますが、京王橋本駅の移設構想が固まらないと、またゼロからの議論となってしまいます。

前の記事にも書きましたが、京王側は相原高校への移設について「技術的に可能でも、移設するかどうかは経営上の課題」というニュアンスで述べています。
これは、言い換えれば、「移設したところによって、利用者はメリットあるかもしれないが、京王側は一民間企業としてまったく費用対効果がない。建設費は公費で!」ということでもあります。

相模原市・神奈川県は「京王橋本駅の移設工事は公費で負担する」という政治的判断が急がれます。

小田急多摩線の上溝駅延伸でも、建設は公費で(上下分離方式)!と小田急は主張。
また、鉄道の改良工事等では工事費の2/3は公的資金が投入されている事例があります。

この京王橋本駅の相原高校への移設にも2つのプランが想定できます。

① 高架駅
② 地下駅(地下1階?2階?)

これが固まらないと都市計画が出来ないというのが実情です。



橋本駅周辺地区の歩行者ネットワーク
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/area/koikikoryu/hashimoto/6.html

p6_norikaedosen


前の記事と重複する内容ですが、JR橋本駅の改札の地下化の検討もJR東日本には依頼すべきかなとも考えられます。

上の図を見て分かる通り、平面距離200mで現在のJR高架改札からリニア地下駅はの高低差が大きすぎるため、動線は地下(もしくはオープン地下)でメインストリートを形成したほうが利便性は高いかと考えられます。

詳しくは過去記事を御覧頂ければと思います。


あと2時間で2015年も終わります。
毎年大晦日に思うんですが、紅白の祭りの直後の「ゆく年くる年」。
祭りムードの紅白からの「ゆく年くる年」、あれはやはり高度な演出でもあるのかな・・・
あの落差が切ないですよね。。

来年は良い年でありますように。
みなさまにとっても良い年でありますように。

来年もまた引き続きよろしくお願いいたします。