こんばんは。 
年末年始、みなとみらいによく行く知人に何度かみなとみらいを案内してもらいました。
橋本駅も将来はもしかしたらこんな夜景が見れるようになるかもしれませんね。

【相模原市の市民説明会】


相模原市のホームページによると7月に「広域交流拠点のまちづくり」市民説明会が開催されたとのことです。

公開された資料はこれまでの委員会の資料とほぼ同様。
※ 相模原市 広域交流拠点整備計画 
 ページ真ん中ほどに市民説明会の資料(PDF)があります。
 http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/area/koikikoryu/citydev/14.html

特に新しい計画や構想はなかったため今回も雑記徒然書かせてもらいます。

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毎回ですが、構想の通りシンボル広場から丹沢の山並みが見えたら素敵ですね。
この画像だと京王橋本駅の移設案が反映されていませんが、そのメリット・デメリットについての資料も掲載されていました。

賑わい軸は、ショッピング、リニアへの乗換、地域の憩いの場となる重要な軸です。
この動線の設計が街の発展を大きく左右することとなります。

【みなとみらいからのヒント】

みなとみらいは、ランドマークタワーやクイーンズスクエア等が完成した後、一時期は頓挫、失敗か・・・と思われてきました。
しかしこの10年、みなとみらい線の開通や、特にここ数年の様々な商業施設のオープンとともに今までにないほどの賑わいが見られるようになっています。
  
みなとみらいも当初は「歩車分離」の設計思想から計画されその名残が今でも残っています。


1つ目が、桜木町駅―ランドマーク―クイーンズスクエア―臨港パークのメインストリート。 
みなとみらいのこのメインストリートの特徴はご存知の通り、ランドマーク内とクイーンズスクエアの中を貫く動線設計となっています。

そして横浜美術館・最近完成したマークイズ前のメインストリート。
計画当初はこの軸も主要な歩行者専用道として設計され、今でもその名残が見られます。今後この軸が計画段階の通り街の基軸となる可能性が秘められています。

この2本の軸が街の主要な軸となっています。

(メインストリートの一部となっているランドマーク内)
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(そのメインストリートと共に街の中核となっている歩行者専用道)
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今回みなとみらいを散策しながら、橋本駅の再開発を考えてみましたが、以下の点を考察してみました。
⑴  JR橋本駅とリニア駅の動線は、地上の賑わい軸と地下の2本でもいいのでは。
⑵  やはり歩車分離は街の賑わいとして大きな魅力となりうる。
⑶  これまでの提言とは真逆となりますが、地下深くにあるみなとみらい駅から地上へのアクセス(エスカレーター)を見てみると意外にスムーズ。


【賑わいの軸の地上・地下両方案】

地下のリニア駅と既存駅の改札は地下1階に集約し、地下1階を賑わいの軸としたらどうだろうか?という提言を昨年末からしてきました。

そのメリットとして、乗換がスムーズになるといったことなどをあげてきましたが、反面相模原の無形の財産とも言うべき「ランドマークとしての丹沢の山並み」が犠牲となってしまいます。

これはせっかくの相模原のセールスポイントを生かせないことになります。

今回みなとみらいを散策していて思ったのが、クイーンズスクエア内を通過するメインストリート(2階)の真下、1階のストリートも意外に利用されていることです。

下の写真1階のストリートですが結構利用されています。
やはり地下通路といった印象が強いですが、その理由として天井の低さによる印象が大きいかと思われます。
ただ、それなりに店舗などもあり「ひとつの賑わい」が形成されていました。 



下の写真がクイーンズスクエア内のメインストリート。実際には賑わっています。
両隣にビル型の商業施設の出入り口が配置されています。

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天井まで15mほどでしょうか。これくらいあると開放的ですね。
先ほどの1階の写真はやはり圧迫感があり、地下道風ですが天井まで3mほどかと。

リニア橋本駅では駅の連絡通路として上の写真のようなオープン地下(出来れば幅広くて広場に)とし、かつ委員会の案のような地上を経由しても連絡できる2層構造もいいのかなと考えさせられました。

⑶ 地下深くてもアクセスは意外に楽?

みなとみらい駅を見ていると、長いエスカレーターにも関わらず整然と人をさばけています。
リニア橋本駅のJRのプランはエレベーターですが、例えば奥行きのあるエスカレーターとかであれば大荷物の人もエスカレーターでアクセス可能なのかな…と考えさせられました。

【雑記】 

昨年年始、みなとみらい推しの方にたまたま会い、オービィに行きがてら何回かみなとみらいの街を何度か案内してもらいました。


それまでみなとみらいの自分のイメージは無機質なビル群と、ニトリモールや大規模な中古車展示場のような空き地の転用という感じでした。みなとみらいの魅力を語られてもなかなか行く気になれず1年近くが過ぎました。

ところが、この日にマークイズの屋上庭園から見た夜景は、かつてのみなとみらいのイメージとは全く異なるものでした。

日本橋や八重洲の街並み、ビジネス街を思わせるもので衝撃を受けました。

【都市計画と街の方向性】

都市計画では、街の方向性をビジネス中心、サービス業中心、住宅街中心…等設定してトップダウンで構想を練っていきます。

相模原市も横浜市と同様、東京のベッドタウン。かつ、中核が町田駅という独特な都市基盤となっています。

個人的には橋本駅の将来は地元重視、大自然隣接の都市計画を希望しますが、リニアのターミナル駅という競合他都市にはない強みを生かす…という計画が期待されています。

また徒然と。